神社挙式をご希望されるお二人で
新婦さんは白無垢に身を包んでも…
洋髪を希望されたり、
かつら(文金高島田)をご希望されたり、
地毛で新日本髪を結いあげる事をご希望されたり…
自分のスタイルを自由に選べるようになってきました。
一昔前までは、
和装は文金高島田!
挙式時は綿帽子か角隠しは必須でしょ!
という様な時代でしたし、
和装での挙式は白無垢でしょ!
色打掛はおかしい!
なんて声高々に言われてしまう時代もあったのです。
確かにきちんと正式にという事や、
意味合いを考えたら…
これ!という物や事はあるのです。
ただ…
正式に拘りたい方が正式なスタイルを希望し…
自分らしさを出したい方は自分流を貫く…
こうした選択肢の中で結婚式が出来る時代に変わってきたのも事実。
だからこそ…
和装に憧れる方も増えたのだと思っています。
今は神前においても綿帽子や角隠しを付けていなくても
挙式をして下さる神社やお寺が殆どですので…
とっても自由になってきました。
洋髪で綿帽子と言うのだって…
歴史なんてまだ無いと言っていい位始まってから浅いのです。
かつらは嫌だな…
洋髪がいい!という方は洋髪で綿帽子をお付けする事が多いのですが、
その中でも…
綿帽子も付けたくない…という方もおられます。
何故…白無垢時に綿帽子問題が出るのかと言いますと、
綿帽子は婚礼衣装で白無垢でしかつけることが出来ません。
その為、挙式を色打掛で洋髪と決めた場合は、
必然的に何もお付けにならず挙式に臨む事になるのです。
ただ…
白無垢は洋髪を希望されても洋髪で綿帽子と言う選択肢があるのです。
白無垢は式服なんだから、
綿帽子は付けた方が良いのか…
付けなくても良いのか…
悩む新婦さんもとっても多いのです。
今回は挙式時のスタイルについてまとめてみました。
・白無垢
①かつら(文金高島田)に綿帽子
②かつら(文金高島田)に角隠し
③洋髪に綿帽子
④洋髪綿帽子なし
⑤地毛で新日本髪に綿帽子
⑥地毛で新日本髪綿帽子なし
⑦地毛で文金高島田に綿帽子
⑧地毛で文金高島田に角隠し
白無垢だけでもこんなに選択肢があります。
次の記事で、
洋髪で迷う綿帽子について和装プロデューサーが
結婚式当日の現場で感じる事やメリットデメリットも含めお話していきます。
和装和婚、ウエディングパーティーのご相談は
https://jinjya-kekkonshiki.com/inquiry