国際結婚のお客様、とっても増えております。
日本で働く外国の方と日本人との結婚式だったり、
生活の拠点が既に日本ではなく外国で、
新郎新婦様どちらかが日本人というご夫婦たちが、
日本での伝統の挙式をご希望され、
和装をお召しになります。
結婚式準備、段取り、当日の進行、
衣裳合わせなど様々なお打ち合わせをさせて頂きます。
もちろん、外国にお住いの新郎新婦様とは
メールでのやり取りがとても多くなりますが、
結婚式準備は可能なのです(^^♪
さて・・・
今回のお話は
国際結婚で新郎様が外国人の場合について!
神前式の儀式では誓詞奏上という
誓いの言葉を読み上げる儀式があるのです。
外国人だから、
英語で読み上げてもいいの?
英語に変換された誓詞はあるの?
日本語が話せなくて・・・。
心配要素が沢山出てしまうのが挙式というものですが、
皆さま、
挙式に臨む姿勢がきちんとしているからこそ
こうした疑問が湧いてくるのです。
おかしいかな?と思わずに
疑問点は和装プロデューサーにご相談くださいね。
さて、
お話が戻りまして、
誓詞奏上ですが外国の新郎様であっても
日本語で読み上げて頂きます。
え~!
何で~!
国際結婚に対応していないの?
そんな風に思われてしまう事もあるのですが、
神前式の誓詞奏上は神様が分かる言葉で読み上げるのです。
神前で誓うという事なのです。
でも、不安になる事はありません。
ローマ字変換し、
そのメモを一緒に持って読み上げる事も可能なのです。
心と心の繋がりの儀式ですから、
完ぺきな100%というものは無いのです。
心を込めて神前式に臨むという事が大事なのです。
ですから、日本語で読み上げますが、
読み仮名として分かるようにしておいても良いという事なのです。
上手に読む事ではなく、
心を込めて読み上げる事の方が大事なのです。
真剣に読み上げる新郎様の様子は
見ていてとても感動します。
それは、
挙式の想いなどが伝わってくるからなのですよね。
こうした温かい場に立ち会う事が出来る私達、
プロデューサーも幸せな気持ちになるのです。
挙式の意味を考えれば、
上手に読む事が一番ではない事がお分かり頂けると思います。
日本人だって、
緊張してしまう事があるのですから、
あまり心配なさらないで下さいね。
大事な日を過ごして頂ける日になるよう
和装プロデューサーが当日もサポートしますね。
和装プロデューサーに結婚式のご相談は
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